パパもママも知っておきたい 子どもが幸せになる「8つの極意」
結論:夫婦仲が大切

この本はどんな本?
脳科学に携わる小児科医と、心理と教育の専門化が書いた、育児本。
ぺいぺーが学んだ内容
生活リズムの乱れと、親の過干渉が、子どもに悪影響。
子育ての目標は「子どもを自立させる」こと。
親の使命は子どもの自立のための「環境」と「習慣」を与えること。
睡眠が大切で、睡眠習慣を整えるコツがある。
環境と習慣を整えることで、子どもの成長と自立を促す。

本のタイトルになってる8 つの極意はの内容は?

順番に記載します。
8 つの極意
睡眠、方針、勉強、個性、暮らし、休息、夫婦、コミュニケーションの8つ
睡眠について
睡眠時間だけではなく、睡眠をとる時間帯も重要。
目安を記載を下記
5歳:20時〜6時 小学生:21時〜6時 中学生:22時〜6時 成人:11時〜6時
朝日を浴びて体内時計を整える。
朝食をとる。できればセロトニンの減量になる、たんぱく質の摂取を意識する。
寝る1時間前には入浴を済ませる。
寝る前の、TV、PC、スマホ、ゲー厶などの光線刺激を避ける

寝る前にゲームしてる人が、家にもいるね。

すいません。わたしです。
方針について
育児の方針(軸)を決めておくと迷わずに済む。
「厳しくするところ」を決めておくと楽になる。
決定した方針以外なら、夫婦で意見が違っても問題ない。
お金の使い過ぎに注意する。

方針の決め方ってあるの?

下記に記載するね。
具体的な方針の決め方
「これだけは厳守したい」という方針を3つ程度にする。多すぎると迷いにつながるため。
1つ目 睡眠リズムの厳守。
2つ目 死なない、死なせない。怪我や事故につながる様な事は厳守。
3つ目 家庭独自の物を決める。
ただし勉強に関する事はNG。
勉強については後の解説を参照。
抽象的なことでなく、具体的なことにする。
勉強について
家庭ですべきことは、勉強を強制することではなく、勉強を楽しいと思える環境を作ること。
「勉強しなさい」は無意味。
脳育ては忍耐が必要。
親が無理矢理勉強させなくても、間脳や脳幹などがしっかり育てば、自分で考えて行動できる人間に育つ。

子どもに「勉強しろ!」って言わないのは、ちょっと怖いよ。

僕も同感。
だから忍耐が必要って、著者も書いてるんだと思う。
個性について
スポーツも勉強も、本人の意思で頑張らなければ、意味がない。
子どもが夢を語りだしたら、脳育てが順調な証拠。
親の背中を見せることが有効で、親自身が何かに前向きに取り組んでいることを見せる。

親が前向きに取り組んでいるところを見せるんだって。
ぺいぺーの休日は、、、

ハイ!スイマセン!
暮らしについて
適正に合わせて、夫婦独自の2人に合った役割分担を決める。
お手伝いは脳育にうってつけで、前頭葉や間脳の発達によい影響を与える。
「勉強だけすればよい」は子どもの自立を妨げる。
休息について
休む習慣やストレス対処は、自立してからも一生に必要になるスキル。
親にも休息が必要で、親が休む姿を子どもに見せることとなる。
子育ては長期戦なので「ちょっと我慢すれば終わる」様な生優しいものではないので、はじめの5年間は休息にお金を使う。
親が子どもと離れて、親が自分の時間を持つことが必要で、結局はそれが子どものためになる。

本書は、時々パートナーに子どもを預けて出かけるとを推奨してるね。

リフレッシュではないけど、下の子の出産で10日ほど家にいない時、上の子と2人だけの生活は大変だった。
そのおかげで、上の子と絆が深まった気がする。

今では完全にパパっ子だよね~

ぺいぺー! ぺいぺー! だっこ! だっこ!
夫婦について
話し合いできる関係でいる。
社交辞令は家庭内でも役に立つ。

「方針について」の記載があったけど、夫婦で意思疎通できないと、決まらないよね。

「暮らしについて」での記載でも、適正に合わせた役割分担は、話し合いが必要だよね。
コミュニケーションについて
家族のコミュニケーションを通じて、子どもは理論的な思考や話し方を身につける。
勉強や学校ではなく、子どもが興味を持つ内容でコミュニケーションを行う。
「子どもには子どもの考えが、きちんとあること」を前提に対話すると、子どもの言葉を引き出しやすくなる。
子どもに「文章で話す」「理由を話す」を心がけると、子どもの言語能力の向上につながる。

本書では、親の趣味に子どもを巻き込むことを提案してるね。

変なのはやめてね。すでにあなたので困ってるから。

、、、ゴメンナサイ
まとめ
夫婦仲が大切で、自立のための環境と習慣を整えることが子育ての目標。
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